みなさんこんにちは。ドコモ回線格安SIM販売の
エックスモバイル五泉店 店長藤田です。
9/20にiPhone11/11proが発売され
11proは今現在 2週間待ち、
ドコモ・au・ソフトバンクは在庫なしが続いていますが、
徐々に予約分は届いて来ました。
これから買おうかな~という人、
iPhoneのスピード性能(処理能力)は気になる所だと思いますが、
なかなか比較できるものがない・・・・。
それがあるんです(^_^
「antutu」というアプリです。
俗にいう、ベンチマークテストです。
これは、iPhoneの頭脳と言われるCPU性能やグラフィック性能、メモリ性能、入出力の速さなど総合で数値化します。
iPhoneの総合的な性能を数値化します。分かりやすいです(^_^
通知表みたいなものです。
さてantutuアプリをダウンロードして、
起動、ペンチマークテストスタート。
15分程テストします。
iPhoneが高熱になり、一気にバッテリーが減ります(^_^;)
スマホには相当高負荷・・・。
相当という表現より、
そのスマホにできる最高の高負荷でスコアを計測します。
まさに車でいうフルアクセルでサーキット走行して
1ラップ何秒かを計るような作業です。
確かiPhone8は、テスト15分×8回でバッテリーが1%になったと記憶しています。
2時間ちょっとでバッテリ無くなる(^_^;)
最初にテストするのは
iOS13が最後のパッチ適用になる
iPhone6S
155000スコア!
今のAndroidでいう中堅スマホレベルです。
次はiPhone7
iPhone7は
205000スコア
なかなかいいスコアですね。まだまだ現役でいけます!
次はiPhone8↓
iPhone8は
242000スコア。
いいスコアですね。全然サクサクです。
iPhoneXのスコア↓
252000スコア!
iPhoneXのスコアはA11プロセッサなので
iPhone8と同じプロセッサです。
ダブルカメラとフェイスIDで革新的でした。
普通に快適過ぎます。
次はiPhoneXR↓
320000スコア!!
A12プロセッサの廉価版。
液晶でフェイスID。シングルレンズ。
速いです。有機ELより省電力。
1年前の機種ですが、1万円安くなり
コスパ高まってます。
iPhoneXSのスコアは↓
360000スコア!!!
iPhoneXSのスコア。速すぎです。
サクサク3Dゲームも快適です。
高級機種です。
番外ですが、私が先日買ったASUSのAndroid機
ZENFONE6はハイパフォーマンスモードで
380000万スコア メチャ速ですが・・・
やっぱり、AndroidOSのサガなのか、基本設計のせいなのか
アプリが固まるとメモリキャッシュ削除という流れ。
これなんとか固まらないようにして欲しい(^_^;)
さて、最後にiPhone11PROのスコアは!!↓
456000スコア!!!
素晴らしいスコアです。
XSに比べ、CPUのスコアは微増なものの、
グラフィックスコアGPUは7万UP。
3Dゲームをやる人には最高の一台です。
iPhone6S:155000
iPhone7:205000
iPhone8:242000
iPhoneX:252000
iPhoneXR:320000
iPhoneXS:368000
iPhone11Pro:456000
という結果でした。
しかしそこまでいるのか??
CPUが6コア。
頭のいい賢者が6人いるiPhone11シリーズ。
単純なアプリへの司令は6賢者全員で仕事している訳ではなく
4賢者がサボっている事もあります。
つまり、単純なアプリ、
メール・サファリ・LINE・電話といった
あまり負荷が掛からないアプリに関して
XSから11に買い替えても
体感はさほど差は感じず、
高負荷なゲームで違いを感じる事ができるでしょう。
サファリのサクサク感はXSから11Proで
10%増しかな~どうかな~という感じ。
それよりも、実験してわかったのは
iPhoneに熱がこもると
プログラム側が低電圧に切り替わり
発熱を抑え、
CPUのスピードは制限されているようです。
実験結果は、最大値で42%スピードが落ち込みました。
antutuを連続5回繰り返しiPhoneが熱々な状態(体感50度)
こうなると、本来の性能は出し切れず、
モタモタした動きになります。
また、電池体力が消耗してくると同じように
電源が落ちないように、低電圧になります。
CPUのスピードが制限されます。
動作がモッサリしてきます。
いざという時に電源が落ちて
電話ができないよりいいですが、
バッテリー体力が80%台以下なら、
本来のスピードを取り戻すべく
新しいバッテリーに交換すると
バッテリー体力だけでなく
動作もシャキシャキぬるぬるになるでしょう。
寒い時の電池の減りと動作。
iPhoneの動作推奨範囲は0~35度です。
0度を下回ると、
バッテリー内の電解水が凍ったりそれに近い状態になり
プラスからマイナスに移動する為の橋渡しがうまくいかず、
電池の減りが温かい時より低く見積もられます。
そういった環境でも、低電圧モードになり
iPhoneがもっさりした動きになる傾向があります。
気をつけましょう。
以上、iPhoneスコア(スピード)比較と、
環境におけるバストパフォーマンスへの
アプローチ。
でした(^_^
せっかく使うんだから、ぐるぐる待たされるより
シャキシャキ気持ちよく使いたいですよね。
皆さん参考にして下さい(^_-)-☆
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